プラシーボ効果というものがあります
偽薬効果とも言って
思い込むことでニセの薬でも効いてしまう
人間の心理の問題で
様々な変化が出てくるということです
これは良い物だと思って食べると
体にいい効果があり
悪いものだと思って食べると
体に悪いという、、、
一言で言えば
信じる者は救われる
実際の薬を作る過程では
プラシーボ効果をいかに排除するかを
考えて作られます
そうしないと科学的結果が得られない
しかし結局、人がそれを飲みますので
プラシーボなわけですが
私も昔ありました
ある方から北海道土産として
生きたマリモがガラス瓶に入ったものをもらったのです
小学生だった私は喜んで
育て方もきいて
世話をしながら育てました
いつも見ていると
ちょっとずつ形が変わったり
微妙に大きくなったりした感じがしていました
だから見るのが楽しかったのですが
ある時、マリモは天然記念物で
持ち出しは出来ないと知ったのです
ということはウチのマリモは何?
偽物?つくりもの?と思いはじめ
意を決してマリモを割ってみると
中には発泡スチロールの丸い玉、、、
見事に作り物でした(笑)
私は生きていると思いこんでいたので
形が変わって見えていたのです
これも一種のプラシーボですね
思い込みです
本気で思い込むと
そのように見えるということです
しかしこれもうまく使うと
良いことも多くあります
むしろうまく使うべきですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は プラシーボをうまく使う について
信じることで効果が上がる
これは人であれば必ず起こります
まさに人があやふやでとりとめのない
生き物であるということの証明になります
なんでも結果を残す人は
とことん信じ切った人ですので
それもある意味プラシーボかもしれません
人に関することである以上は
思いの問題は必ずついて回ります
それならばそれは良い方に解釈して
うまく使ったほうが良い
雑念はとことん排除して
直に目的だけを見据えれば
自分の目指す方向に
近づいていけますね
逆に不信感や不安
嫌悪感などがあると
効くものも効きません
頑なで頑固だと
なかなか難しくなりますね
私も頑固なところがあるので
気をつけたいです(笑)
大体が頑固と一途は紙一重
分けることは難しいですね
見る人と解釈によりますね
いずれにしても
なんでも否定、はもったいない
あらゆるものに不安、もよくないです
なんでも信じるのも危険ですが
これと思ったものは
とことん信じていきたいですね
そうすれば
想像以上の大きな力が出て
思った以上のことが出来るかもしれません
信じることが力になる
このことは人には必ず起きますので
素直さは大きな武器です
だからいくつになっても素直でありたい
私もいつも思うことです
そうありたいと思います
くわしくはげんきくんまで