いろんな方からお話を聞くと
よく出てくるのが
昼間眠く、夜眠れないこと
昼間はとてもだるく
とても眠たい
でもいざ夜になると
目が冴えて眠れない
本当は
夜しっかり寝て
昼はシャキッとしたいのに
逆になっている
元々そういう体質の方もいますし
段々とそうなった人もいます
いずれにしてもこういう状態は
ストレスが多く
疲れが抜けません
どんどんストレスは増え
悪循環になりますね
いつも疲れています
こういう悩みを訴える方の多くは
とても気を遣える方が多いですね
相手の気遣いができる方です
これは一歩間違うと気を使い過ぎに
なってしまいます
逆にこの方はそうならないだろうな
という方もわかります
よく言うと自分を持っている
悪くいうと気遣いが少ない
とても大雑把に書いてしまってますが
ざっくり分けるとそんな感じです
これは欠点にも長所にもなりますね
健康に生きるためには
大雑把である必要があるし
人間関係のためには
気を遣う必要がある
問題はバランスが偏りすぎることで
どちらがいいとか悪いとかは
一概に言えませんね
その方の特徴は
いい方に活かせればいいと思いますが
そういかない場合も多いようです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 昼間眠く、夜眠れない について
まず夜眠れないのは
自律神経の中の交感神経が
過緊張になっています
交感神経の緊張により
体が起き、活動できますが
本来交感神経が下がる時間にも
興奮している状態です
神経の興奮は
なかなか思い通りに行きません
緊張は止められませんよね
緊張しないように思えば思うほど
緊張は増していきます
だから寝ようと思えば思うほど
眠れないということになります
その結果
昼も疲れて眠くなる
これは昼間に副交感神経が働き
体が休息モードになっています
食後などは内臓が活発に動くので
副交感神経が強く動くことで
特に体がだるく=眠くなります
これでは仕事の能率も上がりません
ボヤーッとして休みたくなりますね
いずれにしても
とてもつらい状況です
これは体質もありますが
多くは疲労や緊張などで
ストレス過多になっていると言えます
まずはストレス解消です
自分の時間を作り
リラックスする環境が必要ですね
人の体には限界というものがありますので
どこかでストップをかけないと
続きませんね
自律神経が不安定になると
交感神経が振り切り
今度は副交感神経が振り切るという
極端な状況になります
目がギンギンのあとは
体がぐったりするのようなことです
このようなときは
はり治療が力になれます
もちろんストレスがあれば
それを何とかすること
生活を変えていきながら
はり治療も加えるのがおすすめです
自律神経の調整が体を楽にしてくれます
薬にたよきりになったり
自分だけで頑張りすぎたりでは
なかなか先が見えてきません
自然療法もうまく使えば
いろいろな効果が期待できます
試してみませんか
くわしくはげんきくんまで