施術の時
多くの場合頭にはりをします
頭にはもちろん脳が
入っています
脳は中枢神経であり
全ての人間の活動の司令を出します
とても重要な器官ですね
他の動物と比べ
人間の脳は素晴らしく発達しています
これに関しては
ハーバード大教授が
運動による発達説を唱えています
人間は生き残るために考える必要があったことと
集団で狩をするのに運動=持久力が強かったこと
これによりより脳が発達したと
これは仮説ですが
納得できる一面もありますね
一方で発達した結果
多くのストレスも感じるようになりました
特に日本人は相手の感情を深く慮ります
現代は人間関係がギスギスしやすく
深読みし過ぎな一面もありますが
これは日本人の美徳でもありますね
私などはいつもいろんな方の頭の状態を
チェックしていますので
頭の状態からストレスについて感じます
頭=頭皮は脳の状態を表すんですね
脳の状態とは脳の疲労のことです
細かい仕事をする方
パソコン仕事の方
ストレスを感じやすい方
睡眠が浅い、眠れない方
などは
頭の状態が悪い=ツボが出ている
ということになります
ポイントは触ればすぐに分かります
頭が全面ツボだらけの方もいます
つまり血やリンパが流れていないということ
脳が疲労状態にあるということ
頭がボヤーッとした経験は
多くの方があると思います
ひどくなると
言葉が出てこない
何しに来たか忘れる
とにかくイライラ
頭痛キリキリなど
いろんな症状が出ます
これは一大事ですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 頭にもはりをする理由 について
疲労状態を見て
多くの場合頭のはりをします
頭の天辺には 百会
というつぼがあります
百回会うというのは
全てと会うという意味
全てとつながるという意味です
つまり頭の天辺は体全体と
つながるということです
実際手足の痛みや
肩こり首コリ
内臓症状に至るまで
頭のはりで取れるのです
反応は人によって違いますが
反応が強い人は大きな変化が出ます
他では取れなかった症状が
頭のはりで取れる
これもよくあることです
あと意外なのが
頭のはりは痛くない
むしろ気持ちよかったりする
ということ
一見頭にはりをするのは怖いですが
実際はそんな敏感なところではないので
痛みは弱いですね
むしろその後のすっきり感があるので
頭のはりのリクエストもあります
私自身もツボのとり忘れは
気持ち悪いのです
しっかりとっておきたい
スッキリしてほしいですから
決して怖くない
効き目の多い頭のはり
まだやったことのない方は
おすすめしておきます
くわしくはげんきくんまで