いろいろな人を見ていると
人は一つの枠にははまりません
いくら基準を設けようが
人を定義しようが
必ずそこから外れる人が出てきます
そうです
人には個人差があり
それこそが個性なのですね
我々は学校で画一化教育を受けます
これはある部分では重要なことです
でも必ず個人差が出てきます
当然です
様々な分野で
人のパターンを分析し
タイプ別に分けたり
個性を分析します
ある程度は分類されますが
やっぱりそれはとてもアバウトですね
人はとてもあやふやなので
こっちタイプのようでも
あっちタイプのようでもあります
日々感じる個性の違い
結局人は個別対応こそが
唯一の対応策です
教科書通りの反応もあれば
規格外、想定外の反応
ということも多く
どちらがいいということもなく
単に個性がある
みんな違うということです
私は日々いろんな方からお話を聞きますが
当然同じなんてことはなく
みんな全く違うのです
でもそれこそがいろんな考えや
気づきをくれるきっかけであって
とても興味深く、そしてまた
感謝すべきもの
日々感心し考え悩むことが
私の視野を広げてくれるのです
基準値はあくまでも基準です
平均値はあくまでも平均
みんな違って当然なのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 個人差について考える について
細かな個人差にどう対処するか
ひとつの対処は時間を掛けること
時間をかけていく中で
分かってくことは多いです
今は 簡単で楽で今すぐ
を求められますが
時間を掛けることは重要なことです
逆に時間をかけないと
分からないことも多いですね
人は常に変化し
常に動いていますので
同じ人でも変わっても来ます
それでも時間をかければ
いろんな事がわかってくる
私は古臭い古典なんて言われる
東洋医学の理論をベースに
施術をしています
気の遠くなるような時間が
流れていて
人の変化の中で生き残ってきた理論
時間の流れに淘汰されなかった
ということです
2000年前にそうだったことは
多分2000年後も使えるはず
あやふやな人間にも
時間をかけてだんだん残る
おおざっぱな法則があるということです
最近出た法則の多くは
時間に淘汰されます
最初は希望に満ちていたが
だんだんと輝きを失う
こういうことは多くあります
個性は無限であって
同時にその無限を飲み込む
時間をかけた理論
先人たちの知恵に驚くばかりです
あまり注目もされない東洋理論ですが
そこには驚くべき知恵が詰まっている
それが価値あるかどうかは
時間が判定します
私はそれを見届けていこうと
思っています
くわしくはげんきくんまで