奇跡を信じますか?
実は毎日起きています
というよりも
今ここで起きています
体の中でです
人の、動物の体って
もう学べば学ぶほどに
不思議でしょうがない
ありえないレベルのものです
何もかもが
驚異的で
奇跡的で
完璧で
完成されています
しかしそれを乗りこなす我々は
あまりにも未熟
いつもいつも体を痛めつけています
しかしそれでも
体は自ら自分を補修し
ダメージを最小限にしています
いつだってそんな不思議な力に
助けられている
みんなが生まれた瞬間に
こんな最高の乗り物を手にします
これをいかに使いこなし乗りこなすか
でも同時に我々の中には
わがままとか
怠惰な心とか
妬みやそねみ
悪い心
恨みや羞恥心
なども渦巻いていて
なかなか
平常心ではいられません
もう嫌だやりたくない
って思ったあの瞬間も
くそっ、あの野郎
って思ったそんな時も
体っていつでも完璧に働いている
何もかもが帳尻が合い
完璧なバランスで
一個の集合体として機能
考えてみてください
常時使い続ける包丁を
一度も手入れしない
毎日乗る車を
車検の時しか整備しない
また汚れるからと
掃除もめんどくさい
やってもしょうがないからと
全て放置
こんなだったら
道具もすべておかしくなります
体も一緒ですね
みんな素晴らしい体をもらい
そして生きていきます
思った以上のことが
ありえない程のことが
毎日毎日体内で
当然のように起きているのです
一体誰が考えたのだろうと
いつも思います
どんな存在だったら
こんなものを考えることが可能なのか
あまりにもすごすぎて
もう頭も堂々巡りです(笑)
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 人の体は奇跡の集合体 について
人の体は思った以上に強い
ある程度の無理はききます
無理をしなければいけない時期もあるし
無理をしなければ分からないこともあります
たとえ無理をしても
ある程度の回復時間があれば
また元気が戻ってくる
これは当たり前のことですが
そんな時体内で何が起きているのか
なぜ自分で自分の体を補修するのか
それ自体不思議なことですよね
なぜウイルスが入ってきたら
それを攻撃するのか
なぜ傷ができても
それは治っていくのか
私は昔から疑問だったのです
生理学の本にその流れは書いてありました
でもそれは単に体の機能が書いてあるだけ
なぜそうなるかは書いてなかったのです
なぜ考えなくても呼吸するのか
なぜいつでも心臓は動いているのか
なぜこんなにも色んな人がいるのか
なぜを追求すると
必ず わからない、に行き着きます
東洋医学では 人体は小宇宙
という言葉があります
私はこの言葉をみて
人体について分かっていることと
宇宙について分かっていることは
同じレベルであるという意味にとりました
ちょっと変わった解釈ですが(笑)
東洋医学は古代のものですが
人体を操作することは出来ます
大昔の航海もそうでした
宇宙のことはわからないが
星を使って航海はできる
わからなくてもうまく使うことは出来るのです
科学で細部を解析することは
貴重で素晴らしいこと
しかし機能を見極め
それをうまく使うことも
人類の財産と言えます
我々の体内では
人類の考えも及ばない
軌跡が常に起こっています
みんなに一つずつ
平等に与えられたものです
それをどう使うか
体内で起こっている奇跡
考えてみることもいいかもしれません
くわしくはげんきくんまで