人の体を自動的に
調整してくれる自律神経
その自律神経のうち
交感神経と
副交感神経
その2つが
乱高下する症状があります
ざっくりいいますと
交感神経症状は
覚醒状態で眠れない休めない
身体が痛く緊張している状態
副交感神経症状が
とにかくだるく休みたい
ずっと眠く体が動かない
アレルギーがひどい状態
ほとんどの場合
体質としてどちらかに寄ります
それは基本体質として有りながら
短時間にそれぞれの症状が
入れ替わり立ち替わり起きる
例えば昼間はだるく眠いのに
夜になると心臓バクバクで
眠れなくなる
というような状態ですね
多くの場合は
ストレスが関係しており
精神的、肉体的その他の
ストレスがかかっています
現代ではストレスがあることが一般的で
今まではなんともなかったことが
ある時いきなり耐えられなくなったり
自分でも気づかないまま
体力の衰えなども手伝って
一気に症状が表面化してきます
これは最も気をつけるべき症状なのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 自律神経過敏症状について です
基本的体質である
自律神経の症状があるのは
わかりやすいのですが
過敏症となってくると
入り組んだ状態だと言えますね
身体にとっても負担がかかっていると
想像できます
このような場合にも
もちろんはり治療は対処できますが
腰を据えて対処する必要があります
魔法の薬をのめば
一気に症状が改善する
このような希望を持つのも
やむを得ないことですが
このような症状は多くの場合
時間をかけてなっています
時間がかかってなった症状は
時間をかけて治していく
これが人の体の鉄則です
例えばずっと右へ傾いていたら
一気に左へ持っていくのではなく
徐々に左側へ持っていく
長い時間右側にあったものを
急激に左へ持っていくと
もうそれ自体がストレスとなります
身体はしれまでいた状態を
それはそれでバランスを取っていますので
急に正常な位置に持っていくことも
無理が出てくるのですね
徐々に戻していくイメージです
メンタルの異常は
薬では治りません
これは間違いない事実です
自分が治す気持ちを強く持ち
焦らず徐々に修正していく
何かに依存すると裏目に出ます
はり治療をガイドにして下さい
あなたのサポートが出来ます
とにかく焦らないことです
多くの場合悪いところに
フォーカスしてしまっています
今までより良くなっている所
マシになっているところに
注目して下さい
魔法の薬を求めるのをやめて下さい
そんなものはありません
あるのは映画の中だけです
結局はその方が近道なのです
自分で歩くと決めることが
一番確実な道です
症状はなかなか周りの人は
分かってくれません
包帯を巻いたり
足を引きずっていたほうが
同情もしてくれますが
それもありません
自分にしかわからないのです
それも仕方ないことです
だって自分だって相手の気持ち
わからないですよね
出来る限りあなたの
サポートをしていきます
くわしくはげんきくんまで