不自然な姿勢などが多い作業とか
無理な中腰姿勢
片側ばかり使う姿勢など
そのような状態が続くと
多くの場合
腰痛として痛みが出てきます
なんとなく予感はあっても
それでもやるべきとして
作業を続けた結果
ドカンと腰痛が来る
これはよくある光景で
大抵の人は一度や二度は
近くで見たり体験したりしています
でもまずは病院へ
そしてレントゲンやCT、MRI
などの検査の結果
骨には異常なし
と言われ鎮痛薬と湿布の処方
安静にしましょう
というのがお決まりのパターンです
ここで1週間ほどの安静で
また仕事復帰、となればいいのですが
また同じような状況を繰り返す
ということになると
様子が変わってきます
仕事の仕方を変えたり
お腹にコルセット巻いたり
テーピングをしたり
考えられることをする
人によってはそれでも痛みが出る
こうなってくると
その仕事を続ける以上
他の対処が必要になっています
そのような方に
はり治療の場合は
どのように考えるのか
お伝えします
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 無理な姿勢からくる腰痛 について
無理な姿勢が続いたのが
腰痛の原因
原因は腰にあり
と考えるのが普通です
腰の状態をよく観察する
それもいいのですが
東洋医学療法の場合
ちょっと違います
そもそも同じ仕事をしても
腰痛が出る方と
出ない方がいますね
この差はなんでしょう
ほとんどの場合
内臓の疲労
があるのです
どんな内蔵か?といえば
多くは肝臓、腎臓、消化器
となります
女性の場合は婦人科器官も含みます
腰痛が出ている腰のあたりの
反対の前側を見れば
ちょうどおへそやお腹がありますね
そのあたりにちょうど臓器反応点が出ます
お腹を押すと痛みが出たり
痛みはなくても固くなっていたりします
冷え性があれば腎臓
腰痛が右によっていれば肝臓
左なら消化器
女性で生理痛とかがひどい方は婦人科系
そのあたりの内臓疲労が出ているのです
ここで問題は病院の検査とかでは異常なしとなること
病院の検査は疲労の検出はできません
壊れた場合のみ数値として出てきます
だから内臓疲労がどんなに出ていても
異常なし、と言われるのです
実際はり治療ではそのような対処で
成果を上げていますので
論より証拠ですね
これは実際体験しないとわかりません
足にハリをしたら腰痛が取れる
多くの方は信じられないと言いますが
我々としては当然のことなのです
むしろ腰に原因を求め
腰をなんとかしようとすると
なかなか痛みが取れず長引きます
腰痛の原因の殆どは
内臓披露にある
これは覚えておくといいです
対処法も出てきます
腰をかばうだけではないのです
大事なのはどんな時も内臓ですね
くわしくはげんきくんまで