腰痛が治らない
ガツンと痛くなって
ちょっと良くなったと思ったが
また痛くなる
これを繰り返す
このような場合
どう考えるべきでしょうか
例えば治療をしていたなら
その治療が効かなかったのか?
他の治療を選ぶべきでしょうか
そう思うのも無理ありません
でもちょっと考えることがあります
すべてのものには理由があります
腰痛もなんとなく気まぐれに出るのではなく
出る理由があります
例えばよくあるものが
中腰で腰に負担がかかった
だから痛くなったというもの
もしそれが腰痛の原因ならば
それをやった人は全員痛くなるはず
でもそんなことはない
痛くなる人は決まっています
ならない人なはりません
なぜでしょうか
ただの気まぐれでしょうか
そんな事はないのです
痛くなるのには理由があり
痛くならないのにも理由があります
あと、痛くなるのは悪いことでしょうか
ああ、この痛みさえなければ
痛くならなかったらどんなにいいか、、、と
でもちょっと考えてみて下さい
痛くなるというのは危険サインなのです
身体がその動き止めて!と言っているのです
それを痛みとして表現している
だからそのサインがなくなったら、、、
いきなりがツンと壊れます
前ぶれもなく壊れます
他にも口内炎が出来るのも
胃が弱っていて胃があまり食べないで
というサインを送っているのです
なんだかムカムカするとか
膝が痛いとか
頭が痛いのも
身体からのサインなのです
それをやらないで!
と身体が悲痛な叫びを上げています
それでも我々は気合と根性で
痛いのもめげず鎮痛剤を飲み
やり遂げるのですね
やると決めたからには
何が何でもやり遂げるぞ!って
痛いなんて言ってられないって
体の声を無視し続けます
こうしているとどうなるか
想像つきますよね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は しつこく治らない腰痛 について
ある程度休むと治る腰痛と
ぶり返してなかなか治らない腰痛
この差は内臓にあります
治らない腰痛は
内臓の問題があります
こういうとかならず出るのが
いや、自分は最近検診をやったから
問題ないです、と
今やっている病院の検診は
壊れないとわからないものです
壊れていないけど無理して頑張っている
そういうレベルのものは
異常なし、と出るのです
所詮機械です
現代は機械万能思想があって
CTやMRIを見ればすべてわかる
と勘違いしている人も多いですが
わかるものなど限られています
人の体は機械など比較にならないほど
微妙で精密で神秘に満ちています
機械でわかることなどほんの一部なのです
人の体はトータルで考える必要があります
今回の話の繰り返す腰痛の場合
間違いなく内臓の問題があり
腰痛は内臓からの「休んで」というサイン
である可能性が高い
特に多いのが
腎臓、肝臓の疲労
女性の場合婦人科の疲労です
これはどちらも
腰や骨盤、仙骨周辺に
痛みを出してきます
仕事も大事です
それは間違いない
でも身体はもっと大事なはず
内臓は壊れたものはもとに戻りません
壊れる前ならもとに戻るのです
いい仕事パフォーマンスは
健康な体から生まれます
気合と根性と気遣いからではないですね
たかが腰痛、とバカにしていると
大変なことになる可能性があります
人によって内臓の強さは違います
内臓が強靭な人は皆自分と同じと思っています
内臓が弱い人は同じ活動はできません
痛みが定期的に繰り返す方
それには間違いなく理由があります
壊れてから病院へ行きますか
壊れないようにケアしますか
選べるのはあなただけです
くわしくはげんきくんまで