モノが溢れている
部屋の中はモノだらけ
捨てるより明らかに
入ってくるほうが多い
これもいつか使うはず
ああ、これだけは捨てられない
これは絶対大事なもの
なんだか心の中でそうつぶやき
モノがたまっていきます
書類が溜まっている
見てみるともういらない書類
全くいらない書類
いらないのに捨てないで
置いていおいたものです
服を見ると
あれ、これ何年着ていないだろう
と思う服がいっぱい
もうすでに老廃物です
気づかないうちに体にたまる老廃物
それらは目に見えないから
ある意味仕方ないですが
これはすぐそこに見えている
というよりも
見ようと思えば見えるが
見ようとしないので見えない
モノです
ドラマの主人公が住んでいる部屋は
シンプルでおしゃれで
物が少ないモデルルームのようですね
でもあんな部屋に住みたいですね
多分多くの人が思うはず
こんな私でも思う
人の弱さやダメさを描いたドラマでも
部屋だけは綺麗な気がします
部屋が汚いと見てくれないからなのか
煩雑な部屋をセットで作るのが
大変だからなのか
いずれにしても
モノが多いのって
あまり効率的ではないですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は モノは人を幸せにするのか について
シンプルな部屋で過ごしたい
いつもそう思います
ものはいつか飽きるし
時間と共に劣化もします
特に消耗品などは
生活感満載で
どうしてもシンプルにはなりにくい
ものはあくまでもツールなので
目的があってそこにあります
物自体に目的はないですね
何のためにモノがあり
どうしたらいいのか
考えてみたら
やはりいちばん大切なものに
行き着きます
それは「時間」
モノはあくまでも
時間を無駄にしないためのもの
そして時間を気持ちよく過ごすためのもの
私にとってはそうです
時間は誰にとっても限られていて
刻一刻と過ぎていきます
昔はモノ自体が魅力的でしたが
今はその後ろにある時間の経過が
とても気になります
貴重な時間のために
ツールであるモノを使いこなす
最小限のものでこなしていく
そのためには
いらないものを捨てる
というごく当たり前な結論に達します
断捨離の大事なことは
思い切りの決断
何年も使ってないものを掴みながら
無駄な時間を過ごさないために
ズバズバと捨てて回る
あれもこれも
片っ端から捨てる
捨てて後悔するものなど
1/100くらい
もしそうなら
また買えばいい
捨てないと新しいものが
入ってきません
古い考えも捨てるから
新しい考えが入ってくる
新しい自分になりたければ
古い考えを捨て去ることです
そう考えるとやはり
モノと思考はリンクしていますね
シンプルに考えるには
いらないモノを持たない
ということになりますね
今日も捨て去ります
くわしくはげんきくんまで