明日の夕方までにこの仕事終わらせて!
締切をしっかり守って!
なんてことがよくあります
期限が来ないと
本気になれない人もいて
それもやり方の一つです
でも本質的に義務感でやっているものは
どこかにやりたくない気持ちがあり
集中力が続かない
なんせやりたくないのですから
そりゃそうだという話です
子供の頃
学校に通うということを学び
そこでいろんなことを知ります
好きだろうと嫌いだろうと
教科があり
毎日のスケジュールがある
いつの間にか
テストがあり
優劣を決められていく
あなたは優秀
あなたは今ひとつ
もっとがんばろう、なんて
好きなことばかりやっていけるわけではない
と学びます
むしろ好きなことは
やってはいけないことと思う
ごく一部の人を除き
多くの人はそうですね
そのあとは周りの期待に答えるため
演技することを覚え
好きでもないことを好きかのように
振る舞いだしてしまう
好きなことではないが
そうする必要があるからやる
という現代社会人間が完成します
それでも
好きなこと=趣味
などはあって
そこでは自分を出していける
自分を抑える必要はなく
好きなことをやればいい
人より勝る必要も
効率を求める必要も
改善もしなくていい
非効率な自分勝手な
自己流なやり方で
とことんやり通す
本当は全てそうしたい
生活のためではなく
ただ本能に任せる
でも「分別」がそれを許さず
好きなようには生きていけないと
自分を抑えにかかる
すっと教わってきた分別が
多くの人は
そんなジレンマの中で
生きていると思います
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 義務感が全てをダメにする について
義務感でなく
充実感の中で生きていきたい
すべての人はそう思うはずです
でも実際そう出来る人は少ない
義務感でやった仕事は
なかなかいい成果も出しにくいです
早くそこから抜け出したいと思っているから
同じ仕事でも
楽しさを感じてやると
桁違いの成果が上がります
もっとうまくやりたいと思い
工夫し精度を上げるからですね
楽しいことは苦になりません
じゃあ最初からやりたい仕事を
やるしかないのか
と言えばそうではないと思います
仕事に対する視点を変える
その仕事の中に意義を見出す
自分にとって価値あることを
見つけだせばいい
人は根底に成長進化したい欲を持っています
その仕事が自分の成長に
つながると感じられれば
行動が全く変わってきます
社会のためでも会社のためでも
お金のためでも人の為でもない
自分のためにやっている
自分の成長のためにやっている
誰が得をして
誰が損をしているとか
全く関係ない
そう思えれば
視点が変わります
すべてが意味あるものに変わります
私自身が全くそうでした
その行為は自分の成長のため
と思ったら
いろんなことが苦にならなくなった
損をしている
という感覚がかなり減ったのです
それまでは損得勘定で生きていましたから
ギスギスしていました
歯ぎしりばかりしていました
やったことの
見返りばかり求め
それがないと
腹が立っていたのです
でも
表面的に苦労していても
実際は自分の成長になっている
そう思うようにしたのです
そうすれば他人は関係ありません
全ては自分次第
全てが自分のためになること
そうなると
歯ぎしりしなくなりました
奥歯も守られました
実際そう思わないと
やってられませんね
義務感の中でなんて
やってられません
義務感からは苦労しか出てこない
苦労は恨みに変わりやすいし
楽しさは喜びを生みます
どちらで生きるかは自分次第
どうせなら楽しさで生きたい
それは自分の視点次第ということです
くわしくはげんきくんまで