ものの見方は大きく2つ
ぐぐっと近づいてみるズームアップと
グイーっと引いて広く見るメタ思考があります
この2つはどちらも必要で
偏りすぎても
良くないですね
近づいてみるのは
一つ一つを噛み砕いて
分析して調べていく見方
引いてみるのは
一つ一つを理解した上で
それらを総合的に見ていく見方
視野を拡げることは大事なことで
いつも同じ場所からしか見ていないと
なかなか理解が広がりません
なんでそうなのか
を追求していくと
段々と違う視点が見えてきますね
知らない言葉が出てきたときなど
言葉の意味はズームアップ
使い方、使うタイミングなどはメタですね
ズームアップで知識を得て
メタ的な経験を重ねる
なんて感じでしょうか
旅行に行くとしたら
行きたい場所をズームアップで調べて
全体の計画をメタ思考する
とするとわかりやすい
どちらかだけでは
今ひとつわかりにくいですね
どちらかと言うと人は
ズームアップ思考に
なりやすいと言えるかもしれません
例えば子供が
なにかに興味を持つと
その興味に集中します
もう周りは見えません
完全にズームアップしている
しかしここで
1ヶ月、1年先まで考え
長期的始点から
その興味を育てていくとしたら
それはメタ思考になります
メタ思考とはどちらかと言うと
大人の成熟した思考法となります
ズームアップ思考では
どうしても短期的で自己中心的に
なってしまいます
周りが見えなくなりやすいのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は ズームアップとメタ思考 について
私も数々の失敗から
これは駄目だということが
いろいろ分かってきまして(笑)
それは 偏った考え方 です
何かに集中することは
とてもいいことですが
それも程度次第ですね
集中を短期的とすると
全体を見た長期的思考が
不可欠だったのです
押すところと
引くところのバランスを取る
実はこれは訓練がいります
例えると
1年間の目標を立てて
それを一つずつ達成していく
みたいなことですね
長期的と短期的が
どちらも必要です
ただ「めんどくさい」です
それをやるためには
だらだらやっていくのは駄目で
意図的に行きていく必要があります
なぜその事が必要なのか
その理由を考えながら
ひたすら繰り返す
長期的視点を持ち
無駄な時間を減らす
書くのは簡単ですが(笑)
行うことは難しいです
でもこれは成長を望むなら
必須事項です
人間は環境に引っ張られるので
漠然としていたら
なかなか変われません
私も長期的目標、達成したいことなどを書き出し
見えるところに貼っています
ポイントは楽しいことも
いっぱい書くこと
欲しいものも手に入れる計画を立てること
やりたい事もやれるようにしていくことです
こうすると計画を書くこと自体が楽しい
それを見るとワクワクするように
書いています
実現可能なように書きます
これをやっていないと
漠然と生きてしまう
私の場合、それも分かっています
貴重な時間を無駄にしてしまう
最近痛感すること
それは時間は有限であることです
今日もまた1日
元気に動ける時間が減っていきます
無駄を減らしたいです
そのためのメタ思考
全体を見渡すこと
貴重な1日を大事に過ごしましょう
くわしくはげんきくんまで