不調の9割は生活習慣が原因です
たまたま病気になったのでも
運が悪かったのでも
仕方がなかったのでもない
それまで自分が作り上げた生活スタイル
それが自分の体質と合わなかった
ということになります
同じ生活でも大丈夫な人もいます
もともと丈夫な人とか
他のことで埋め合わせていたり
同じようで実は同じでなかったり
そういう人は全く大丈夫なのに
特定の人だけ不調が出てしまう
そういうこともあります
でもなぜそうなったかを考えることは
逆をたどれば改善の道が見えますので
とても大事なことですね
やはり残念ながら人間は
常に体を動かし少食なくらい
できるだけ自然なものを食べ
太陽とともに生活する
ストレスもそこそこ
集団の中で楽しく生きる
という生活が基本になっていますね
そこから外れてしまうと
徐々に誤作動が出てくるようです
好きなだけ食べて飲んで動かなくても
全く健康な人もいますし
ほんのちょっとのストレスで
体調を崩す人もいるので
ちょっと不公平な感もありますが(笑)
そんな自分の体と付き合っていくしかないですので
受け入れるのみですね
じゃあ
健康のためになにかしようとなった時
どうすればいいのでしょうか
そういう時多くの方が考えるのが
何かを追加するという考え方です
でもそうではありませんね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 不調は生活習慣から について
健康のためになにかする
こう言うとまず今までの生活に
足りないことを探し出しますね
でも必要なことは
多くの場合
今までやってきたことを
やめるということです
今まで続けてきた自分に合わない習慣を
削っていくということです
加えるというのは比較的考えやすいですが
引き算というのは難しいですね
買い物や何かを手に入れることは簡単でも
捨てて処理していくことはなかなか難しいです
今までやってきたことを
やらなくするというのは
結構難しいことなんです
前進でなく後退する感覚になるからでしょうか
いずれにしても
なんとなく続けてきた習慣を
バッサリいくことが必要です
何が必要か、は
殆どの場合自分でわかっています
もしくは分からなかったら
近くにいる人やご家族に聞けばいい
即答で答えてくれるはずです
自分の改善点は見えにくいですが
他人の改善点は常に見えますからね
そして減らすものを減らしたら
そこにちょっとした良い習慣を加えます
それは感情の問題であり
知識の問題であり
運動の問題です
我々はすぐに楽を求め
脳みそに汗をかくことをやめ
運動を止めてしまいます
そんな本能に逆らうのですから
難しいことですが
全ては自分のためです
薬に頼る前に
そういうことをやってみるべきですね
薬は最後の手段であり
もっとも残念な選択肢です
まずは自分でできること、です
小さなことから始めてみませんか
くわしくはげんきくんまで