今この場だけを考えると
嫌なことや辛いこと
早くやめてしまいたいことなど
いっぱい思いつきます
でもそういうことも
時間が経てば
そういう経験をしたからこそだな、
と思えるものですね
例えば
人間の体にも無駄なものなどありません
全てが意味がありつながり
循環しています
そういうと思い出すのは
盲腸ですね
以前は盲腸のことが分かっておらず
いらないものと考えられていて
ついでに切っておいた
なんてことが起きていました
以前はアメリカでも
盲腸はいらないし炎症を起こすので
赤ちゃんのうちに切っておく
なんてことがよくあったそうです
いまでは盲腸は免疫や腸内細菌にとって
重要な器官であることが分かっていますので
そういうことはないでしょうが
恐ろしい話です
今では昔と違いちゃんと
切るかどうか聞いてくれる病院も
増えてきていますので
一般の人も最低限の知識はつけておくべきですね
私個人的には
できるだけ身体にはメスは入れるべきでないと
考えています
身体はバランスからなっていますから
やむを得ない場合は別ですが
何でも短期的に考えると
こんなものいらないと思いがちです
でも人の経験ということになると
一部の極端なものを除き
いらないものはないですね
経験を未来に活かすと考えると
それは貴重なものになります
私自身思い出したくもないような経験も
ありましたが
今になって思えば意味があったのだなと
分かってきました
そう考えると
年をとるということすら
とても意義あることですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 全てに無駄はない! について
こんなことに意味があるのか!
と思いながらやっている
今の作業
それは必ず意味があります
それはあとになってわかること
多くの場合それは今はわかりません
辛いと思いながらでも
続けていくといつか繋がる時が来ます
その経験を活かせる時が来ます
くだらないと思いながらやっていた作業が
いつか意味あるものに変わるかも、、
そう思うようになると
どうせやるなら思いっきりやろう
に変わります
そうなると徐々に
後にどうなるかとかどうでもいい
今の作業が楽しくなってきたな
に進化します
そうなってくると
自分自身の中に意味を見出すので
やることの意義そのものが変わりますね
私はある人の影響でそのことを痛感しました
人が嫌がることも気にせずきっちりやる人で
一目置かれていました
他の人には嫌な作業も
その人は楽しんでいたのです
目先の損得勘定で考えると
結局は損をする
考え方次第で
どんなことも今後に活かせる
ということをその人から学んだのですね
ちょっと嫌だからと言って
いい加減にやっている人は
まず信用されません
日々信用を落としていますね
全てはつながっていて
意味のないものなどない
それはどの分野にでも言えることです
短期的思考で考えず
常に長期的思考で行きたいですね
くわしくはげんきくんまで