慣れてきてしまって
そんなものと思っていても
違う角度から見ると
新発見がある
こういうことはよくあります
思い込みで見落としていることに
気づいていない
こんなものだと思っている
慣れとは恐ろしいもので
簡単なことも見落としてしまいます
常に視点を変えることは必要です
私もいつも施術をしていて
当然施術をする側の視点になっています
でも施術を受ける側の視点も
必要ですね
受けてみて初めて気づくこと
考えもしなかったこと
などに気づけます
私も色んなところに行って
サービスを受けたり飲食したり
お客になったりしますので
たまに残念な思いをすることもあります
逆に素晴らしいと思うこともあり
いろいろと自分自身についても
考えさせられますね
どんなに規則やルールを決めても
その人の考え一つで
結果は全く変わりますので
そこは難しいところです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 視点を変えて反対を見る について
人の体は面白くて
全てのパーツが
あらゆるところから
影響を受けています
当然ですが
独立して存在しているところは
ありません
ツボ治療は
そんな特性を利用しています
人の体はどこかが疲れると
必ず離れたとことに
歪を出すのですね
そしてその歪を
刺激すると疲労が抜け
もとに戻るのです
嘘みたいですが
本当です
ツボ治療の考え方を一言で言うと
歪が身体のどこに出たのか
それを見つけ出す技術ということです
例えば首が痛い時
何が原因か考える
腕なのか
内蔵か
足の可能性もあり
目はどうか
いや、頭もありそうだ
なんて考えているのです
痛みがあるそのポイントは
全く触りません
なぜかと言うと
痛いその場には99%
原因はなく
むしろそこをなにかすると
悪化する場合のほうが多いからです
関連した他の部位に
原因を探すということです
関連は身体には経絡という流れがあり
それを頼りに見ていきます
だから常に視点を変えていくのですね
それら全てが少しずつ原因だったり
ストレスが一番だったり
人の体は難しくまた
興味深いものです
いずれにしてもちょっと迷ったら
視点を変える
なにか違うものが見えるかもしれません
くわしくはげんきくんまで