いつも気になってました
早起きは三文の得
かと思うと
残り物には福がある
と言うし
当たって砕けろ
と言えば
石橋を叩いて渡る
とも言う
君子危うきに近寄らず
たしかにそうだが
虎穴に入らずんば虎子を得ず
それもそのとおり
全く逆の意味でありながら
どちらも正解ですね
学校教育では
問題があって正解がある
と教わります
間違うと先生に怒られる
劣等生になります
でも自然界には正解なんてものはないですね
物事は陰と陽であって
右と左であって
二面性があります
正反対の矛盾こそが自然そのものです
自然は癒やしでもあり脅威でもある
ある時は助けてくれ
ある時は突き放される
その中で生きる我々は
常に摩擦の中で
選択をし続けるということに
なります
人は悪人であって同時に善人である
人は誠実であって同時に怠け者である
この矛盾の中に
多くの真実が隠されていますね
それを考えるといつも
眠れなくなります(笑)
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は いつもそこに矛盾 について
いつも言うことが違う人がいます
その時その時で違う
そういう人は信用されません
でも言っている事自体は
間違っていない
それでも一貫性がないと
言われる
でも自然もそうであるように
物事は常に裏と表
陰と陽であって
常に矛盾で出来ています
その人が信用できるかどうかはさておき
矛盾しないように物を考えるのは
ナンセンスで
矛盾は気にする必要はないと思います
新発見や発明などは矛盾から生まれていて
早いけど遅いものとか
短いけど長いもの
美味しくないけど美味しいもの
など一見ありえないものが
発想の出発点になります
矛盾は矛盾していることよりも
それをつなぐ架け橋があるかどうか
が重要な点になります
我々の日常生活でも
一見つじつまが合わない考えも
両方をつないでいく発想があれば
斬新なアイデアになるのですね
そう考えると
矛盾は排除すべきものではなく
パズルのように楽しんで発想の転換をするもの
と考えることも出来ます
善は急げ、か
急がば回れ、か
走りながらじっくり考えてみましょうか
くわしくはげんきくんまで