薬を飲んだら病気が治る
子供の頃から
そう信じて薬を飲んでいました
今現在も薬を飲んでいる方も多いでしょう
ご高齢になると
毎日12錠を3回飲む
なんて方もいました
薬だけでお腹いっぱい
これはご本人の弁です
薬を飲んだら病気が治る、のか
ここはとても気になりますね
実際は今の西洋薬は
治すという概念は殆どありません
体内の成分を調整したり
炎症を抑えたり
いずれにしても一時的に抑えるもの
通常、生物や生き物
たとえ細菌やアメーバでさえも
押さえつけようとすると
強力に反発したり
やり方を変えてきたりします
長い間押さえつけされると
数倍の勢いで反撃をくったりするものです
薬の場合は極めて身体にとって不自然な物質
自然界にはありえない成分のものを
身体に入れるので
長期的には使いたくないものです
先の12錠を3回のご高齢様は
それが原因かどうかは定かではないですが
認知症状が出ています
あくまで理論的に考えられた
成分調整が
果たして生身の人間にとって
長期的にどのような影響が出るのか
症状を一時的に抑えることは
状況によっては必要なことでしょう
それによって命を救われる場合もあるでしょう
でも本当に必要なものなのか
先のご高齢様は当時飲んでいた薬を
別の先生に見せたら
半分でいいと言われたんだよ、と
自虐的に話してくれました
興味がある方は
その薬がどのような役目があり
どのような効き方をし
一方でどのようなリスクがあるのか
調べてみるといいと思います
それでも複数の薬を飲んでいる場合
その飲み合わせが長期的に
その人にとってどのような影響があるのか
そこまでは誰にもわかりません
メリットのほうが多いのであれば
いいのでしょうが、、、
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 薬物が体に与える影響 について
人間の体はとても精巧で
異物が侵入すると排出するように
出来ています
体内に入ってきた毒物も
解毒し速やかに処理してくれます
しかしそんな人の体でも
処理しきれないものもあります
そういうものはどうなるか
身体も万能ではないので
自然界にないものには
全く対処できないのですね
しかも少しずつしかも確実に
体内に蓄積するとしたら
将来的にどうなろのかは
これは神様にしかわかりません
しかもみんな生き物の身体は違うので
人によって個人によっても違うはずですね
あくまでも人の体を修復するのは
人の持つ軌跡の免疫力であって
薬はそれを補完するものです
本来体内で完結するはずのものが
そうでなくなった時に
助けを借りるものですね
本当なら自分で自己完結できる状態に
徐々に戻していけばいいはずなんです
しかしそれをせずに薬を飲み続ける
もともと西洋は自然を征服するという
自然との調和を主にする東洋とは
正反対の思想を持っています
人間の身体は人間が完全に管理していく
という考え方ですね
私はどう考えても
自然に敬意を払い
自然と調和し
自然であろうとする
東洋の考えがしっくり来るのです
薬をのむことで
徐々に症状が収まってくるのなら
素晴らしいことです
しかし実際はどんどん悪化し
それに伴い薬は強いものになる
それがほとんどですね
実際のことを言えば
長期的に薬を飲んでいる方は
はり治療も効果が薄いんです
それは薬によって
身体が何かしらの変化をしているということでしょう
本当に必要なら飲むべきですが
本当に必要なのか?
あのご高齢様は
本当に12錠も必要だったのか
今でもふと思い出しますね
くわしくはげんきくんまで