痛みはつらいです
できれは避けたいもの
朝からずっと痛みがある
なんてことになると
いつものように動けないし
どうしても機嫌も悪くなる
いいことはないですね
そこで痛み止めを飲んで
仕事に復帰
そういうことも
よく見る光景です
やむを得ない部分もありますが
痛みについて考えてみます
そもそも痛みはなぜ出るのか
痛みは身体が悪さをしている
のではありません
身体が痛みという信号で
あなたに異常を知らせてくれている
ということです
もしも痛みがなかったら
われわれはどこまでも好きなだけ
体を動かし無理をして
筋肉がちぎれるまで動かし
骨が折れるまで負荷をかけ
倒れるまで活動します
そこで危険領域に入らないように
身体が信号を出してくれている
痛みがある時
身体はイエローカードを
出しているということです
それを薬で抑えるということは
とても危険なことですよね
やむを得ず薬をのむ場合
そのことを理解しておくべきです
それを無視し続けると
痛みはさらに次の段階に入り
さらなる強い信号を出してきます
あなたにそのことをやめろ!と
言ってきているのです
痛みこそが最大の味方であり
もっとも精巧な危機管理装置です
スポーツで言えば審判です
審判を無視し続けるとどうなるか
そうです
反則負けです
その時あなたの身体は、、、
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 痛み違和感は身体のサイン について
なぜ痛みが出るのか
何が原因なのか
本人ならなんとなく理由は
心あたりがあるはずです
心あたりがあるのなら
早急に対処すべきですし
ないのなら
それを探すべきでしょう
いきなり激痛が出る場合もありますが
多くの場合は違和感から始まります
あれ、なんか変だけど、、
まあいいや
それを何週間も
何ヶ月も放置して
結果痛みがドンと来る
もしも本当に何も感じなかったとすれば
それはそれでまた問題ですね
あまりにも身体のサインについて
無関心すぎます
痛みは今の生活スタイルが
あなたに合わないということを
知らせる重要なサインですので
生活を変えなくてはいけません
ストレスを感じつつも
だからといって仕事は変えられないし
どうにも出来ないから
とりあえず薬を飲んで
ごまかしておこう、、
これがどんな重大な結果を生むか
薬は一時的に感覚を麻痺させるだけのものです
問題は生活スタイルにあり
そこを変えるべきですね
自分の体より大事なものなんて
あるのでしょうか
身体は悲鳴を上げている
その悲鳴を無理やりかき消している
生活は変えない
もし大事な友だちが
そんなことをしていたら
あなたはどうしますか
友達の身体が壊れていくのが
なんとなく分かったら
あなたはどうしますか
極端な選択をしなくても
対策はいろいろあるはずです
考えれば出てくるはずですね
どんな最新の機械よりも
我々の体のほうがはるかに精巧です
すごすぎて比べ物になりません
それほど人の体は素晴らしいもの
その体を大事にできるのは自分だけ
自分の心がけ次第です
まずは違和感があったら
無視しないことです
体の声に耳を傾けましょう
くわしくはげんきくんまで