痛み違和感がある場合
表面的な症状を追いかけていては
また同じことを繰り返します
表面的な症状とは
腰が痛いとか膝が痛いとか
頭痛がするとか
そういうことです
そりゃあ、痛ければ
誰だって痛いところに
手が行きますので
無理もないですが
施術家はその方のあるき方や
身体の動かし方
痛みの表現の仕方なども
注意深く見ています
場合によっては
部屋に入ってくる動きと
軽い痛みの説明で
もうある程度は分かります
わからない場合は
根が深いということです
入り組んでいます
痛いところはもう無意識に
かばう動きをし
手が行きますので
わかりやすいのですね
話し方でもいろんな事がわかります
性格も体の不調に大きく関わります
何事もバランスですので
あまり偏っていると
不具合は出やすい
これも自分で認識ある方と
まったくない方がいます
実際不具合が出るところは
歪が表面化したところであって
そこが原因でははりません
他のところに原因があって
結果としてそこに不具合が出ているのです
一般にその道の素人は
まず一番やってはいけないことをやるのです
食事マナーの世界でも
スポーツの世界でも
ビジネスの世界でも
投資の世界でも
素人にぱっとやらせると
一番無駄な動きをします
これは永遠の原則でしょう
当然私もそうです
足が痛いと足を擦る
肩がこると肩を押す
腰が痛いと腰を揉む
これらは実は全く無駄なことなのです
信じられないかもしれません
直感的にやってしまいますが
実はあまりいい方法ではないのです
原因はそこにはないのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 生活習慣を見直せ について
痛みがある場合
痛みの原因はそこにはない
痛みは基本的に
引っ張られ痛なのです
どこかから引っ張られて痛んでいる
引っ張る方向は法則があって
その法則をたどれば
一個上の原因が分かり
更にそれを作っている内臓の問題があり
内臓の問題は結局生活習慣にいきつきます
どのような不調や痛みも
原因を求めると
結局生活習慣にいきつくということ
生活上での不摂生もあり
食事問題もあり
ストレス問題もあり
一部には遺伝問題もあります
生活上の考え方の遺伝もあります
家族は近いので影響を受けやすく
悪い影響は特に受けますので
誰かの生活習慣が
誰かの不調に繋がる可能性があります
そこまで考えると
ただ単に痛みを取るというのは
とても表面的で
多分また時間が経つと
再発します
そして再発を長い間繰り返すと
慢性化します
結果大きな病気に繋がる可能性が
出てくるのですね
生活習慣はいろんな考え方
その人なりの生き方があるので
一概には言えませんが
私も含め多くの場合
考え直す余地があります
生活習慣を見直す場合
まずすべきなのは
良くない習慣をやめること
お金も手間もかかりません
やっていたことをやめるだけですから
むしろお金は残ります
今まで食べていた物を
食べなければいい
多くの人は良くないものを好んで食べています
それは自分でわかっているはずです
健康法は何かを始めることでなく
いらないものを捨て去ることから
ちょっと考えてみましょう
くわしくはげんきくんまで