私猫背なんです、、、
よく聞きます
多くの方がそうですね
私姿勢がいいです
と言える方は少ないです
多くの方がなってしまう猫背
なんででしょうか?
まず人は生まれてきたとき
どんな態勢でいるか
赤ちゃんは手をグーにして
肘を曲げ前かがみで
足も折り曲げ
丸まっています
ピンと伸び切った赤ちゃんはいませんね
でも成長とともに伸びてきます
基本的に人は
縮む方向=屈曲に強く
伸ばす方向=伸展に弱いですね
伸ばす方向は訓練が必要です
バレエをしている方などを見ると
よく分かります
脳梗塞などで体が麻痺しても
体は縮んできます
日常で緊張したときも
体に力が入る時
ぐっと拳を握り
身をかがめます
これも体が縮んでいる
根本的問題として
人間は縮む力が強く
伸ばす力は弱いということです
猫背は明らかに縮む方向ですね
あともう一つ大きな理由
内臓の問題があります
内臓は体前面にあります
内蔵を守る、というと
お腹を隠しますね
内臓が疲労すると
体前面が硬くなるということ
肺や心臓の疲労で
胸郭周辺が固くなり
肝臓、腎臓、胃腸の疲労で
お腹が固くなります
女性の場合婦人科の疲労で
骨盤周辺が固くなる
固くなるとどうなるか
固くなると筋肉は縮みます
縮むと引っ張りが起きます
前面が引っ張られると
赤ちゃんのように丸まりますね
結果、猫背になります
猫背姿勢が楽と感じるのです
逆に伸ばすのがきつくなります
ひどくなると上向きで寝るのもつらい
なぜなら前面が伸ばされるからですね
そういう方は常に横向きで寝ます
その方が楽だからです
人は常に楽の方向へ行きます
これは生き物の常ですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は なぜ猫背になるのか について
一日中パソコンとか
細かい仕事とか
前かがみの仕事などで
よく猫背になりますね
常に体前面が縮んで
猫背になっているのです
これを防ぐにはどうすればいいのか
ズバリ、伸ばします
当たり前過ぎますが(笑)
前かがみでいると
ただでさえ強い前面の縮む筋肉が
より縮んできます
更に肩関節は内側にねじれてきます
手の甲を上にして手を前に伸ばした場合
更にその親指側が内側にねじれる状態です
それによって肩はさらに前かがみになります
これによって鎖骨周辺はガチガチ
これらは呼吸するための筋肉でもあるので
呼吸がちゃんとできなくなります
呼吸が出来ないとどうなるか
言うまでもなく力は出ませんね
思考力も落ち
スタミナも落ち
見た目も悪く
健康にも悪い
ダメダメのオンパレードです
これを防ぐために伸ばします
両親指を外側に広げるように
両手を最大限に伸ばし
両足も広げ
背筋も伸ばしていきます
ここで腰が痛む方は
要注意です
かなりキてます
体前面が縮んでいます
股関節も固まっています
そのうちに伸ばさなくても
腰痛になります
常に1時間仕事したら
休んで伸展
また仕事したら伸展
のような癖をつけたほうがいいですね
ずっと仕事し続けは
体の負担が凄いはずです
結局能率も落ちていきます
なかなか本人はそれに気づきません
単に猫背、では済まされない
体全体の問題になるわけですね
まず何より見た目が悪い
これは大きな問題
見た目がいいほうがいいですよね
背が伸びた人はポジティブに見え
背が縮んだ方はネガティブに見えます
猫背、気をつけましょう
くわしくはげんきくんまで