怒り、
厄介なものですね
怒りが爆発するともう
ろくなことはありません
冷静なときは分かっても
怒りがあるとそうもいかない
いつも施術をしているある方
車椅子に乗っているが
通っている施設の方に動かしてもらう時
動かし方がいつも雑な人がいて
その方に車椅子ごと落とされて
とても怖い思いをした
そもそもその人が嫌いだったので
もうとても許せない
その後の対応もこれまた雑で
謝罪する気もない、と
もう怒りが収まらないのです
他にも苦手な方、嫌いな方がいる
それらが重なって
興奮状態にあるわけです
それは私は首や背中を触ると
すぐに分かるほど
なんなら背中を見ただけで分かります
そんなときはガチガチになっているのです
もうこっているとかではなく
全身の筋肉が引きつれている
食欲もなく
頭痛もするし
動くときは体がきしむ
めまいも強く
大変な状態です
気持ちは分かりますが
そこまでいくともう
デメリットしかないですね
こんな時はどうすれはいいでしょうか?
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 怒りが抑えられない について
怒りや悲しみなどの感情は
大きく出てしまうといいことはありません
まず何より
自分の体をボロボロにします
血管の中をクギみたいなものが流れて
全身を傷つけ続けるようなイメージです
感情は短期的判断になりますので
多くは後で後悔します
笑えるレベルならいいですが
大抵は後で落ち込むのみです
感情で動いている人を見た時
どんなふうに感じるか
好意的に思う方は少ないでしょう
できれば近づきたくないですね
感情を完全にコントロールすること
はこれは無理です
なんせ「人間だもの」(相田みつお)です
自分にとって損しかない
無益でしかない
この感情といかに付き合うか
これがその人の一生を決める
と言っても過言ではないですね
感情に流されないことは
人にとってとても大事なことです
全く感情がないのも怖いですが
それをうまく整えている人は
とても魅力的ですね
アスリートも感情を抑えられた時に
成績が向上しますね
実生活でも一緒でしょう
先の患者さんとも
感情の話をよくしています
感情に流されることの無益さをです
何度も何度も繰り返し話したら
「無理だ無理だ」と言いながらも
気にしてくれる様になって
怒りの持続が短くなった気がします
気のせいかな、、(笑)
でも気にしてくれることが進歩で
今までは気にもせずに
怒り爆発していましたから
苦手な人はスルーして
怒らずにいたいです
あくまでもそれは自分の体のため
それでいいと思います
自分が楽がいいですから
くわしくはげんきくんまで