強い痛みがなかなかひかない
もう治らないかもしれない
いつでも痛い
こんなつらい症状に
苦しんでいる方もあります
いろいろな例がありますが
このような場合
お話を聞いていくと
もともと納得いかないことがあり
それを引きずっているとか
やりきれない思いが
溜まりに溜まっている
ということがあります
人は思考能力が高いので
ついつい考えすぎてしまう
自分のだめな所は
よく分かっているので
そこをいつまでもクヨクヨ
考えてしまう
そして
年令を重ねていくと
それは割り切れるどころか
どんどん増していき
後悔の念に苛まれる
それは多くの場合
病気の原因にもなるでしょう
自分を責めてしまう癖を持つと
それは麻薬のようにまとわりつき
いつまでも終わりのない
苦しさを味わってしまいます
これは高度な頭脳を持った人間の
宿命かもしれません
あの時もっとできたんじゃないだろうか
あの選択は間違っていのではないだろうか
なんであきらめてしまったのだろうか
なぜワガママが言えなかったのだろうか
そんな思いを持つ方は多いのです
そしてそれが強ければ強いほど
身体の傷みは激しくなります
それはどんどん進んでいきます
多くの場合
本人がそれに気づくことはありません
もうその思考がいつものことになっているから
もうそこから抜け出せないのです
まずは気づいてほしい
意味なく自分を責めていることを
過去のことを責めたところで
何の意味もありません
ただ苦しいだけです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は メンタルが足を引っ張る について
これは私の持論ですが
体調に一番影響があるのは
メンタル問題ということ
運動も
食事も
習慣も
環境も
とても大事です
でもメンタルはもっと大事
他が全部ダメでも
メンタルが良好なら
人はなんとかなります
それなりにやっていけます
それはある意味簡単で
たった一言の言葉だったり
ちょっとした納得だったり
発想の転換だったり
事柄の意味付けを
ちょっと変えるだけでいいはず
起きた出来事は
特段の意味はなくダタの出来事ですが
人はそれぞれそれに意味づけします
棒がコロンと倒れても
良かったと思う人も
最悪!と思う人も
何も感じない人も
棒が倒れたな〜と思う人もいます
それ自体には意味はないが
人がそれに意味づけをするのです
だから過去のことは
いくらでも変えることが出来る
ただ意味付けを変えればいいのです
違う方向からそこを見つめ直せばいい
どんなに納得いかない出来事も
違う意味が見えてきます
そうするのが一番いいし
そうする以外道はありません
そうでなければ
今までと全く変わらないのですから
少しでも納得がいけば
メンタルは大きく変わりますね
意味が全く変わってきます
自分で自分を
責め続けるのは止めてほしい
そこに気づいてほしいですね
凝り固まった思考に
穴をこじ開け新鮮なオイルを流し
栄養を与え
違う方向を向いてほしい
どんな薬より
それが効くはずです
くわしくはげんきくんまで