思い通りにいかないことがあると
誰しも腹が立ちますね
ちきしょう
これはアイツのせいだ
と、人に腹が立つこともあります
例えば自分の後輩に
人選を任せたとして
その後輩が選んだ人材が
全く期待はずれ
むしろ組織の足を引っ張る とすると
ついつい
後輩に対し「何やってんだ」
と思いがちだし
その人材に対しても
イライラが増すことになります
こういう経験は私もあるし
誰にでもあるのではないでしょうか
自分の信頼を裏切りやがって!
という感情ですね
ちなみに人の期待に沿うということは
とても難しいことですね
ある期待をよせて
ある人に依頼をする
その結果が思ったほどでないと
当然がっかりします
人間は感情の生き物ですので
結果においては数字もそうですが
感情による判断も多くあります
ここで期待値があまりにも高いと
ハードルが上がってしまい
相当に結果が良くないと満足しないし
逆に大した期待をしていないと
ちょっとしたことで満足できたりもしますね
よく言うヤンキー然とした若者が
ちょっと優しさを見せると
ものすごくいい人に見える
みたいなものでしょうか
これらは勝手に自分が期待値を
感情で上下させた結果におきます
そう考えると
人間の判断なんて最初から
感情に大きな影響を受けるので
そのように捉えておいたほうが良さそうですね
良い判断も良くない判断も
相手の感情の期待値によるところが大きい
ということです
同じ仕事をしても
相手の感情や状況が良いときならOKなのに
感情が最悪なときならばダメ、という訳ですね
これは普通に考えると
とても理不尽なことです
納得いきません
でも納得いかない!
では前に進めないのです
ここで 自己責任 という考え方が
出てくるのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 自己責任が一番楽 について
自分が依頼した人が思ったほどやってくれないのも
相手が感情に任せて自分にダメ出しするのも
全ては自己責任 と考える
原因を相手に求めると
それは怒りの根本が相手のコントロール下にあり
自分はただイライラするだけになってしまいます
なんであいつはあんななんだ!
って怒っている人よく見ますね
それは根本原因を相手に見ているので
自分は被害者になっている
でもそれを選んだのは自分
依頼したのも自分
勝手に期待値を上げたのも自分
と考えると
問題の根本は自分の下にあり
そうなれば問題はコントロールできます
改善策が自分に中にあるということです
腹を立てるよりも
改善のための対策を立てることが出来ますね
人に改善を求めるなんて
なかなかうまくいかないし
さらにイライラが増しますが
問題が自分にあるのならば
次の期会に対して対策を立てられます
ものごとには原因と結果があります
ある結果の前に必ず原因があります
その原因を深く深く追求する
すると結局原因は
ほとんどの場合自分に戻ってきますね
世の中で起きていることは
すべて自分に原因がある
ということです
これを
そんなバカな!と考えるか
自分が原因だ、と考えるか
それによって対処は全く違ったものになる
どう考えるかはあなたの自由ですが
自己責任と考えたほうが楽
そんな変わった捉え方もあります
ということです
あなたのトラブルの原因はどこですか?
くわしくはげんきくんまで