食の健康がよく言われます
何を食べたらいいか?
がよく問題になりますが
より問題は何を食べないか、です
よく食べないほうがいいと言うと
テレビで見たアフリカの飢餓の子どもたち
を思い出したり
子供の頃から食べなさい!と言われ育ったことで
食べないといけない!と思い
なかなか納得できないですね
もしくは単に本能的に食べたいと
思うのかもしれません
人間の体は基本的に空腹には強いです
人類の歴史は空腹状態のほうが長いですから
それよりも食べ過ぎにはめっぽう弱い
食べすぎた途端
様々なトラブルが人間を襲います
もちろん何事もバランス
何事も適度、ですので
適切がいいのは間違いないですが
現代の日本人は栄養は十分ですので
栄養が少ないトラブルより
取りすぎたトラブルのほうが
多いのは間違いありませんね
特にとってはいけないもの
とらない方がいいもの
は知っておいたほうがいいですね
特徴的な例としては
長期間の不調、めまいふらつき
意欲が出ない、うつ症状
全身の張り、痛み
などがあった方が
小麦、乳製品、砂糖
などを止めたことで
一気に体調回復した
ということがあります
これらは不耐症とかアレルギーとかであって
時間をかけてじわじわ出るものは
なかなか気づきにくく特定しにくい
まして日常的に食べているものだと
まさかそれが原因とは思えず
好物などはそれを信じたくないですね
でも日常的に食べているものが原因の不調
はよくあることで
強く一気に出るとわかりやすいですが
じわっと遅延型で出るとわかりにくいのです
これを特定する方法は簡単で
怪しいと思われるもの
例えば
小麦、乳製品、卵、とうもろこし、コメ
大豆、ピーナッツ、ほか各種加工食品
などを1週類だけ一時的に(3週間ほど)すべてやめる
それによって体調変化を見る
という方法です
変化がなければそのまま食べていい
もしも体調が良くなるのなら
それは食べてはいけないものだった
ということです
あと敏感な方は野菜などの残存農薬
牛や豚等の抗生物質や各種ホルモン剤の影響
深海魚は水銀等の有害物質なども
無視できない場合があります
今は食品はまさに人の手によって効率的に
「造られて」いますので
本当に自然なものはなかなか手に入りません
これらが影響出る方と
全く出ない方がありますので
注意は必要ですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 何を食べないか、が問題 について
今の日本人の食品アレルギーは
過去にないほどに増加しています
全く加工食品がなかった時代からは
考えられないことですね
すべての原因が加工食品ではないでしょうが
原因の一つではあるでしょう
食と人間の病気との因果関係が
本質的に科学的に解明されるのは
はるか未来のことでしょう
微小な元素レベルでの長期的な体調との関係は
解明など永遠にされないかもしれません
個人個人での差もかなりあると思われます
みんな食べているからそれでいいや、も
一つの考え方ですが
積極的に食べるものを変えていく、も
あっていいと思います
おすすめが原始人食です
食べるものをより原始時代に
近づけていく
加工されたものよりされてないもの
できるだけ自然に育ったもの
できるだけ無農薬なもの
余計な添加物が入っていないもの
新鮮で旬なものを食べる
近くで生産されたものを食べる
生産地の近くで食べる
などなど
原始時代はどんなものを食べていたか
単なる想像でもいいので
食品を選ぶときにそれを考える
文明の発達によって
美味しいものが食べきれないくらい
食べれるようになりました
おかげで寿命は伸び
飢餓は減り
栄養状態はいい
でも一方で
問題も多いことは周知の通り
より原始的に生きている人たちは
メンタル問題もないし
病気も少ない
ガンなどないそうです
我々は今の生活しか選べませんが
少しでも変えてみる
は有りかもしれません
生産性を上げるために作られたものは
同時に何かを失っています
便利は同時に何かを失います
安いものには理由があり
高いものにも理由があります
ちょっと考えてみてもいいかもしれません
くわしくはげんきくんまで