どんな人でも生きていればどこからか問題がやってきて
悩み苦しんでそしてそれを乗り超えていき
そしてその積み重ねが経験となっていきますね
世間で言う「あの人は悩みがなさそう」って
羨ましいと言うよりも
バカっぽいねという意味がありますね
問題を解決してない的な
本当にうまく生きているのなら羨ましいですが、、
まああまりそういうことは言わないほうがいいですね(笑)
私も常に目の前に壁がありなかなか超えられず
悩み考え試行錯誤してきました
もう遠回り遠回りの連続で
先人の知恵にも耳を貸さず時間ばかり浪費し
それが日常化している始末です
しかしなぜかトンネルを一つ超えるたび
ハマった穴から這い出してくるたび
なんだかちょっと逞しくなっている
自分は超えたんだって思える
たとえ大したことのない壁でもです
昔ソクラテスもプラトンも悩んで大きくなった
というCMがありました(超古いです)
その頃子供だった私もいずれ悩む日々が来るのかと思ったものです
そして思うのは
人は悩むようにできているということ
生きるとことは悩むこととイコールですね
ハイレベルの人もそこそこの人も
その人の必要なレベルで悩んでいる
日々起きる問題って考えてみると
解決できそうなことしか起きません
レベル10の人にレベル100の問題はこない
レベル10の人にはレベル10の問題が起きるのです
でないと解決できませんね
ちょっと背伸びすれば解決できる
そういう問題をいつも超えていると
だんだん限界点が上がり
簡単にクリアできるようになる
それこそが自信になります
そしてその自信こそが個性であって
その人にしかできないことが出来るということです
個性的な人の出す答えって
思わず「はっ」とさせられます
発想が違う
そういう個性を持った人って魅力的ですね
そんなハイレベルでなくても
動きが遅かったとしても
かっこよくなかったとしてもいいんです
個性がある
その人ならではのものがある
というのが大事
他の人がどう言おうと関係ない
常識なんか関係ない
一見損をしていてもいい
その人がどう考えるかが魅力なのです
私は常にそういうところに惹かれてしまいます
変わってますので(笑)
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 悩むことは大事なこと について
関係の薄い人が悩んでなさそうだと
とたんに軽く見たりしますが
自分に近い人だと苦労してほしくないとか思ったりします
何故かそう思うのです
人ってよくできたもので
苦労は自慢になったりする
一方、苦労せずに何かを得てしまうと
どこかに卑屈さが生まれてきます
強いメンタルを持っていればそうでもないかもしれませんが
なかなかそうもいかず
特にスポーツなどでは
練習量が最後の頑張りのひと押しになります
すごい成果を出す人ほど
日々の練習からものすごく苦しんでいる
ましてや凡人であればなおさら
私などまさにそうですね
だから近い人にこそ悩んでほしい
いつもそう思っています
しかし今まで生きてきて面白いなと思ったのは
遠回りと思っていたり
ただの遊びと思っていたり
好きでやっていたことが
その後思いもよらないところで役に立ったり
仕事に生かされたりしたこと
だから今ではとにかく好きなこと
納得できることにどんどんチャレンジ!
と思っています
好きなこと、といえばいつも思い出す
以前、ご高齢の施設に仕事で行っていたとき
何人もの方から「出来るうちにやりたいことをやれ」
「好きなことをやれ」
と散々言われました
多くの方は出来るうちに好きなことができなかった、と
時代背景もあるでしょう
もちろん今だってそんな好きなことばっかりやって、とは行きません
文字通りそれができなくて悩んでいる人も多いでしょう
でも時間は短いし早い、あっという間です
そして悩んで悩んで出した結果がどうでるかとても興味深いですね
悩むなんて人だからだし
人の特権ですね
悩んで苦しんで壁を超える
そしたらまた次の問題
これの繰り返し(笑)
楽しんでいきましょうね
詳しくはげんきくんまで