まず何よりも先に協調性を重んじる日本人
その事自体は素晴らしいことです
日本の発展にもっとも大事な要素だったでしょう
私も昔、通信簿に協調性がない、と書かれ
ショックを受けた思い出があります
なんでみんな同じじゃなくてはならないのか
と思いつつも
そうしなくてはいけなんだと感じたのです
しかし現代は当時とは変わり色んな情報が入るようになって
何でもかんでも協調性ではやっていけませんね
そうじゃない生き方もだんだん日本に入ってきています
欧米ではまず自己を確立することを学ぶし
アジア諸国ではもっと楽に生きています
特にビジネス関係では
今まで協調して生きてきたのに
急に個性を求められたりして
戸惑う面も多いですね
もともと日本人はみんな一緒で安心し
自分だけ違う意見を持つことに抵抗があるので
不満がありつつも同意してしまう
理由はモメたくないから
仕方ないような
納得いかないような
なにか残った感が拭えない
もっと違う生き方があるんじゃないのか、と思いながらも
いつもと同じことを繰り返す
という方も多いと思います
私自身については
もう子供の頃から決められた道が嫌いで
みんなが真っすぐ行けば横へ
わざと変わったことを好むという、、
そりゃ、協調性がないと書かれますね
皆がやることをやるのはどうも居心地が悪かった
ここは自分の居場所じゃない感がある
一言で言えばちょい変わりものですね
変態ではないですよ
でもそれはそれで共感する人もいるもので
うまくできていました
しかし今まで生きてきてそこは本質ではないと言うか
もっと違うことを考えるようになりました
それが自分軸を確立するということです
これがないと協調も個性もなく
ただただ流されて生きてしまいます
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は まずは自分軸! について
人はみな違い、個性があるので
人と同じである必要はないですね
基本は自分がやりたいようにやるべきです
それは人の顔色をうかがうのではなく
自分の意志で決定するということ
そのためにはその責任は自分で取るということが必要ですね
誰かのせいでこうなった、どうしてくれる
ではなくて
他人の意見であってもそれを受け入れ実行したのは自分
全ては自己責任、ということです
そのときに必要なことが自分軸
自分の生き方をしっかり決めるということです
決めたら失敗してもブレない
他人に責任を転嫁しない
そうすれば解決策は全て自分の中にあります
自分の考え方やり方を変えるだけで問題は解決するはず
少なくとも方向性は見えてきます
生きていればどうしようもないことや解決しようのない問題はあります
しかしそれも自分で選んだ道、と思うことで
すくなくとも覚悟は決まるはず
他人依存の考えではずっと後悔が残ります
かくいう私も決めたつもりでもやはりブレます
そういうときはどうするか?
歴史的偉人のことを考えるのです
例えばガンジー、キング牧師、マザーテレサ、野口英世、坂本龍馬、松下幸之助
最近ではイチロー、アウン・サン・スー・チー、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ
こういうすごい人達のすごいところは
とにかく意思を曲げないこと
何があっても徹頭徹尾、考えを変えない
これは全員に共通している
一生を一つの思いが一貫しているのですね
私も爪の垢くらいは煎じたいところです
親しい知り合いにもすごい人はいるので
思い出して真似をしようとします
その人のようにはなれなくても
真似ぐらいはできます
そうやってアゲていくのです
分かっているつもりでもついつい忘れる自分軸
今日も思い出しながら
自分のできることをやっていきましょう
詳しくはげんきくんまで