よく聞くトラブルとして股関節痛がありますね
平気な人は全く平気だが
辛い方はとてもつらい
股関節に痛みが出始め
段々と日常生活に支障が出て
症状がすすんでしまうと
人工股関節の手術になってしまうのです
もちろん誰もそんな手術はしたくない
自分の元々の体で歩きたい
しかしそれが無理なほどに動きが制限され
股関節自体も壊れてしまいます
もう骨が壊れてしまえばもう選択肢はないですが
骨が壊れないためにできることはないのか
私も多くの股関節トラブルの方を見てきて
ある大きな原因(の可能性)を考えています
要は早いうちから対策すればかなりの方は手術はいらない
ということですね
そもそも股関節が弱い方は生まれつき先天性の股関節脱臼等があって
もともと関節が弱いと言われています
女性はもともと骨の強度は男性より弱く
出産等もあるのでそれはもっともな事と感じます
しかし本当にそれが理由なのか?
子供の頃に股関節脱臼があるとみんな股関節が弱いのか
もっというとなぜ股関節痛は女性にとても多いのか
なぜ男性は少ないのか
私も関節の痛み治療も日常的にしますので
当然股関節の痛みも施術します
やはりそれはほとんど女性
そして殆どの場合は鍼治療で問題なくなります
そういう過程で何をし、何を感じたのか
なぜ女性に股関節痛が多いのか
痛みが取れるのなら手術回避もできるのか
という問いに関して
ある程度の答えが出ています
痛みは取れるし、手術も多くの場合必要ない
ということです
まだ初期のうちから対処していれば
ほぼ問題ないと思います
それはどういうことなのか
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 股関節トラブルはなぜ女性に多いのか について
体に問題が起きると普通は病院に行きます
そして検査
そこで陽性か陰性かを見て
そこで出た診断の治療法がある
という流れですね
ここで痛みはあっても検査上問題なし
という場合も多いですね
これはどう考えるかといいますと
「検査に出るくらい壊れてからまた来て」
と捉えることもできます
なぜなら検査に引っかからないと
病院では治療できませんし
保険診療の対象にもなりません
そこでご本人は疑心暗鬼になります
こんな痛いのに!なんかあるでしょ!と
そして違う病院に行っても結果は同じ
何件行っても同じ
そして失望し日々過ごしだんだん壊れていく、、、、
これがお決まりパターンです
でも出来ることはまだいっぱいあるのです
ズバリいますと
女性には婦人科系という身体の特徴があります
当然、男性にはないものです
ここでその位置を考えてみると
婦人科系は臍下の下腹部にありますので
とても股関節に近いですね
婦人科系が弱い方はなにか影響がありそうではないでしょうか
そうです
婦人科系は日常的に冷えて弱い方は
下腹部が常時硬い状況にあり
それが股関節に悪い影響を及ぼすのです
私は女性に股関節痛が多い理由はまさにそれと思っています
この事がわかってからは
多くの股関節痛の方の治療は
婦人科系の治療で行い、かなり改善しています
もともと骨が弱いとか
子供の頃に股関節脱臼した方が多いなんて言うのは
それほど関係ないと考えています
それよりもずっと24時間引っ張られている方が悪いですよね
そうなればその引っ張りをとってあげるだけなんですね
股関節の治療は実はそれだけ
簡単に言うと婦人科の冷えを取るだけです
(それも難しい場合もありますが)
年齢がとか
体重がとか
骨密度とか
そういうのも無関係ではないでしょう
しかしもっと重要なことがあるということです
体の治療にはいろんな考え方があり可能性がある
だからあまり一つに限定しないで欲しい
人の大事な体はたった一つです
あなただけの大事な体です
もしも心配な方は私もちょっと力になれるかもしれません
くわしくはげんきくんまで