個人の出来ることは小さいです
それは私自身、日々感じること
でも多くの人がそれをすれば
出来ることは大きくなりますね
自分の出来ることだけを見て
あまりのちっぽけさに絶望しては
なんの進歩もありません
周りが暗いからと言って
自分も暗くなるのはやむを得ないことです
しかしそこに一人でも笑顔の人がいると
周りの人も変わっていきます
コンサートに行くと
クライマックスの場面で観客が光を灯す場面があります
一人だと小さな光ですが
会場全体が光り始めることでそれはおおきな感動となります
皆が一つになり
その瞬間を共有する
素晴らしいことですね
いつだって考えたいことは
今できることは何?
ということ
まずそれを考えることで
自分が冷静になれます
出来もしない大きなことを考えると
とたんに不安がやってくるのです
まず出来ることはなにか
ただの掃除かもしれません
まず水を飲むことかもしれません
誰かに電話をすることかもしれません
ただ目の前にいる人に話しかけることも
大事なことかもしれません
それは人それぞれですね
でも間違いなく
人にはやるべきことがある
人のことを考えるのはその後です
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 小さな火を灯そう について
どうしたらいいか分からなくなる時もあります
でもどんな時でも
まず自分が先に火を灯しましょう
そのことで勇気が湧いてきます
人を元気づけることで自分が元気になるし
人を勇気づけることで自分に勇気が湧きます
何かを受け取りたかったら
まず先にあげましょう
そうするとなぜかそれは返ってきます
先に受け取ろうとして悪戦苦闘しても
そこには不安が残るだけですね
もっともっと欲しくなります
コンサートの灯も
最初につける人は勇気がいります
でもその後はどんどん周りに火が灯る
最後は
火を灯さない方が違和感あるくらいになる
コンサートの場合
道具を忘れてしまったら火は灯せません
でも
心の灯は点けようと思ったらいつでもつけられます
道具もお金もいりません
そうしよう、と思うだけです
火を灯して周りの人を元気にしましょう
私も小さな火を灯します
出来ることしかしませんし
出来ません
火をつけることなら多分出来ます
あなたはもう灯しているかもしれませんし
まだの人もやろうと思えば確実にできます
そう思うだけですから
誰かがそう思えば
またそう思う人が増えます
それは伝わっていきます
出来ないことを嘆くよりも
出来ることを確実にやりましょう
私はそうしていきます
くわしくはげんきくんまで