あなたは読書をしますか?
私もします
小学生の頃は図書館をはしごしてました
常に傍らに本がある
そういう子供だったのです
それから最近にいたるまで
色んな本を読み倒してきました
最近ではかなりインターネットに興味が移り
情報を本から取ることは減ってきています
それは基本的に読む本が情報系の本で
知識を得るためのものが多かったため
ネット上の情報の量はもう増えていく一方で
もう処理しきれないほどになっています
そんな私ですが
買ってから今に至るまで10年以上
読み続けている本があります
それは「神との対話」シリーズ
アメリカ人のNウォルシュという方の作品で
本にして10作以上
部数は100万部をゆうに超え
今でも読み続けられている本です
出版は1995年ですから25年前!
題名の通り神と会話をするという内容
神という言葉は日本ではちょっと敬遠されてしまいますが
変な人を騙すような団体などとは無縁の
この本は人が自立するための「思考」の本です
内容の深さは海よりも深く
その広さは空よりも広く
どこまでもどこまでも広がっている
私はこの本を何十回
いや何百回読んだかわからない
この本のすごいところは
何度読んでも初めて読んだかのように
新鮮な驚きと発見に満ちていることです
毎回、読むたびに「あれ、こんな事書いてあったっけ」
と新発見するんですね
こんなことを15年いやもっと続けている
もう十分に元はとっていますね(笑)
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は ああ知ってる、があなたを止める について
私達は毎日いろんな情報に触れています
一切の情報が入ってこない日などない
来る日も来る日も
どこかから情報が入ってくる
そうなると当然
もうすでに知っている情報
というものも入ってきますね
そういう時その情報にどう接するか
ということです
例えば
ある人がある情報を知らせてくれた
でもそれはすでに知っている情報だった
ここで対応は2つに別れます
ああ、それね、知ってるよ、すでに知ってます
という人と
ほう、ほう、どんな情報ですか、聞きたい
という人です
前者はもう自分の知識の中で完結します
すでに知っているという枠に収まる
一方、後者は知っている情報でも
その中にまたさらに新しいその人ならではの
新情報が含まれてないか探すわけです
私が「神との対話」で感じたように
情報って何度も接するたびに新しい発見がある
映画だって見るたびに理解が深まります
より作者の意図が理解できてきます
どんな情報も複数回触れるたびに
より自分の理解度が深まるかもしれない
その情報の真偽を確かめられるかもしれない
そう考えると
もう知ってます、という態度は
物事をとても浅くしか見られていない可能性が高い
物事は多方面から見たほうが理解できる
複数回触れたほうがより深く知れる
深く知ることで新しいことが見えてくる
ああ知ってる、は情報遮断です
オープンハートで行きたいですね
詳しくはげんきくんまで