すごい人を見たときとか
とても残念な人を見たときとか
ほっこりするものを見たときとか
なんとなく感じる「何か」があります
それはバイブレーションです
バイブレーションとは振動のことで
この世のものはすべてこの振動で出来ています
全てです、すべて
細かい話はしませんが
バイブレーションが上がれば気分いいし
バイブレーションが下がれば気分が悪い
ということですね
ということは
誰もが上げたいと思うこのバイブレーション
どうすれば上がるのでしょうか
しかも簡単に
ところで
時々、なんだかいつも笑顔で神々しくて感じよくて好感が持てて
とにかく素晴らしい人って見たことないですか?
なかなかお目にかかれませんが、たま~にいるのです
そういうすごい人
そういうすごい人って共通点があります
周りをいい気分にさせるのです
その人といると気分が良くなるので
人が集まってきます
得だから集まるのではなく
来たいから集まってくるのですね
自然と集まる
ぜひともそういう人になりたいですね
私も目指します
そこでそういう人に一歩でも近づくために
どうしたらいいのか、ということです
しかも簡単にです
その前に、
「粋(いき)」という言葉があります
江戸時代くらいに流行った言葉で
損得でない美意識を持った人や行動、みたいな意味で
現在でもたまに使われます
ある人が困っていると
ふと気づくとそこに解決するものが置いてある
誰かが置いていってくれてそれで助かった!
みたいなテレビドラマ的な話もありますが
そういうのも粋かもしれません
いずれにしても人を助ける、いい気分にさせる
気配りがきいている、ホッとさせる
などなど
見返りを求めない他人への配慮というのは
とにかく素晴らしいものです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は バイブレーションを簡単に上げる について
ではバイブレーションを上げる簡単な方法とは
それは
「人をほめる」事です
しかも普段あまりほめられてなさそうな人(失礼!)の
素晴らしいところを見つけて褒めるのです
本当にすごい人を見て褒めるのは簡単ですね
自然とほめ言葉が出てきます
でも普通の人、普通に見える人って
あまり普段ほめません
でもどんな人にも素晴らしいところは必ずあって
ほめるべきところはたくさんあります
もちろん適当にデタラメなほめでは駄目です
本当に素晴らしいところを見つけてほめるのです
それが多分「粋」であり
バイブレーションが上がる行為です
例えば
おばあさんが街で階段上がれなくて困っていた
通りがかったお兄さんがちょっと助けてあげた
おばあさんはとても助かって感謝した
それを見て知らないおじさんが「おにいちゃん、ありがとねえ!」
「おばあちゃん、良かったねえ!」と言った
お兄ちゃんもおばあさんも笑顔だった
この場合、お兄さんもおばあさんも素晴らしい
でも最も心に残るのはおじさんです
街角でちょっと起きたエピソードに意味付けをしたのです
さっと流れていく街の風景に色付けをした
これこそが「粋」であり
バイブレーションが上がる行為ですね
日常に埋もれているどうでもいいようなこと
そこにちょっとした意味付けをして
そこをしっかりほめてあげる
「当然」のなかに「感謝」を見出す
日常の中でこういう事があるとほっこりします
先に書いた人が集まる人ってこういうひとですね
嫌味ではなくサラッといいところを見つけてくれる
ゼロ円でいい空気を作れます
こういうことって日頃からいいものを探す視点を持っていればいいし
そういう視点を持っていると必ずバイブレーションは上がってきます
そうすれば段々と嫌なことも起きなくなって来ますね
バイブレーションアゲアゲでいきましょう
くわしくはげんきくんまで