子供の頃の過ごし方ってやっぱり人にとって重要で
何不自由なく育つと冷静で深い判断力が育ち
辛い幼少期を過ごすと大人になってその穴を埋めようとする
などとよく脳科学や心理学で言われています
私のことを言いますと姉がいるのですが
同じ家庭で育っても大きな違いがありました
自分の場合はかなり自由にやらせてもらい
恵まれて過ごせたなと感じていたのですが
ある時姉に聞いてみると
自由などはまったくなく
かなり両親に気を使って過ごしていて窮屈だった、と
同じ家で同じ部屋で同じように生活していたのに
男女の違いもあるのか性格かはたまたえこひいきか
それは知りませんが(^_^;)
とにかく認識にかなりの違いがありました
人の感覚や記憶はとても流動的なのでなんとも言えませんが
それをどう感じるのか、は
人によってかなりの違いがあるようです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今の自分は幸せなのか?
という深い深い問題を考えてみますと
たとえば
幸せと聞くとその要素として「お金」がありますね
ある人は100万円持っている
またある人は1億円持っている
どちらが幸せでしょうか?
ここでさらに1万円しか持ってない人が来たとする
まあ、お金はできるだけいっぱい欲しいですけどね(笑)
1万円の人はかわいそうですが
大勢の仲間や家族がいてお金がないことなど笑い飛ばし
毎日好きなことをして暮らしているとしたら、、
1億円の人は例えばちょっと前まで10億円持っていたけど
投資で失敗し今は1億円になってしまっていたなら、、
また100万円の人は次の月は110万円その次は120万円、130万円、、
とどんどんお金が増えていっているとしたら、、
とたんにそれぞれの人を見る目は変わっていきますね
人は結局、出来事を自分のフィルターを通してみます
自分の中の常識でジャッジ、判断します
おもしろいも
たのしいも
かなしいも
おいしいも
ワクワクするも
すべて自分固有のジャッジですね
すべての人がいいというものもないし
すべての人がダメというものもない
自分が白といえば白、黒といえば黒です
先程のお金の問題ではないですが
要は人は明日が見えていれば安心し
明日が見えなければ絶望します
レベルは低くてもいいけど
ほんのちょっとでもいいけど
今日より良い明日を感じれれば
安心し幸せを感じることができますね
でもやはり「良い明日」というのも
人によって違うわけで
他人との比較は全く意味ありません
突き詰めると
それをどう見るか
が全てです
素晴らしいと見るか
全然ダメと見るか
青いと見るか
渋いと見るか
自分の中のジャッジがすべてを決めます
ありがたいと思えば大切なものだし
このガラクタが!と思えばゴミです
どちらが幸せかは自分で決めること
他人か決めることじゃないですね
他人がどう思うかも関係ないですね
あなたがどう思うか
私がどう思うか
自分の芝を輝かせるのは
あなた次第!!
ですね
それでは〜