最高に感動した映画ってありますか?
よく映画を見る人も見ない人も
1つくらいは忘れられないものがあるでしょう
私も色々あります
中でもこれを上げる人は多いという名作
「火垂るの墓」ですね
節子の「兄ちゃん兄ちゃん」という声や
サクマ式ドロップを食べるさま
敬礼をするところなど
涙なしには見られません(TдT)
ちなみに製造元の佐久間製菓は2023年に廃業するようです
サクマ式ドロップ自体はサクマ製菓として残るようですが
もうこの映画は何十回も見ましたが
何度見ても身につまされる映画です
世界がもっと住みよくなってほしいですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
映画を見て涙が出るなんていうのは
共感力が強い人の特徴かもしれません
他人の問題も我がことのように感じ
深く共感しその人の為を思う
素晴らしいことです
落ち込んだときにはとても頼りになります
心強い味方ですね
でもこれが対象が5人10人もしくはそれ以上
となっていくとどうでしょうか
共感し尽くして4人目くらいでギブアップするでしょう
人の脳はそれほど多くの情報を処理できません
これは人間としての限界です
精神的にもやられます
共感するためには受け入れる必要があります
まず何であれ一旦受け入れる
自分と考えが違うものであったとしても
思わず意見したくなるような違法なものだったとしても
まず一旦受け入れないと話は途切れてしまいます
多数の人の話を聞くとなったら
その上で受け流していく必要が出てきます
受け流せていないと
がっぷり四つに組み合ってしまうと
聞いた人が苦しくてしょうがありません
それを次々と聞いていくのは無理がある
受け流すと同時に切り替え、リセットということですね
さっと一瞬でフラットな状態に戻る
ある意味、冷酷で冷たい人です
話を受け入れたあと受け流してフラットに戻る
こういう流れができないと多くの人の話は聞けません
私などもそういう能力は自然と鍛えられました
自分の中のサイコパス要素を引っ張り出してきているのかもしれません
自分が熱くならないように冷静な自分を離さない、みたいなイメージです
いかにして流されないようにするか
それはもう目の前のことに集中するしかないですね
暇で何もすることがなかったら流されます
次のことを考えると常にフラットになります
常にフラットでいられると
そこに軸ができますね
自分なりの軸ができれば使命感になっていきます
フラフラしない自分だけの居場所になります
引きずらない、冷静
かと言って共感できないわけでもない
その時は感情も大いに動いている
でもすっと切り替える
こういうのができればいいですね
なかなか難しいですけどね
なんせ節子を見ると平常心でいられません(笑)
みんな頑張って生きているんだなあ、って思います
目の前の自分ができること、がんばります!!
それでは〜