褒めることって大事です
人間関係においても
メンタル形成においても
とても重要
最近ではスポーツでも褒めて伸ばす
という概念が根付いています
しかしその褒める1つも
使い方を間違えると
残念な空振りになります
私は子供の頃から褒めてくれる人が
周りにいました
とてもありがたい限りなのですが
その「褒め」に値する自分なのか
子供ながらにちょっと疑問があり
なかなか受け入れられなかったのですね
ここで素直に受け入れて木に登るくらいの性格だったら
もっと良かったのかもしれませんが
褒めるのもなかなか一筋縄にはいかないのですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
褒めも
どんな表現をしようが
言い方を工夫しようが
全ては受け取りての感性に委ねられます
絶世の美女にキレイですねと言おうが
超イケメンにかっこいいーと言おうが
結構本人には響かなかったりします
なぜなら
他人からはどんなによく見えていても
本人には意外とコンプレックスがあり
実は自分の外見が嫌いだったり
外見だけを見て褒められても
「お前に何が分かる」などと考えてしまい
逆にツンツンしてしまう人も多いのです
かの名女優オードリーヘップバーンも
自分の外見にコンプレックスがあったことは有名です
人はだれでも褒めてもらいたいと思っている
でも本当に褒めてもらいたいのは
自分がこだわっていて努力を重ねた部分なんです
もちろんパッと見の表面的な褒め言葉もいいです
褒めない人よりは百倍いい
人を褒める時点でその褒めている人も輝きます
でもやはり人によっては逆にコンプレックスを
刺激してしまう場合もある
難しいですね
本人は劣等感を持っていて
その劣等感を克服するために努力したこと
その努力をほめる
これはまさに感激モノです
一見すべてを手にしたように思える人も
人間ですから
必ず弱い部分を持っています
そこをなんとかしようと藻掻いているのですね
そこには他人には理解できない並々ならぬ努力があります
そしてその努力を分かってもらいたくて
会話をすればそういう話題がチラチラ出てくるものです
なぜならそこを認めてほしいからです
どうせ褒めるならそういうところを褒めたい
そこを褒めたらその人からの信頼度はアップします
ちゃんと分かってくれる人、になります
なんせそこを見つける作業は大変ですから
だからこそそこを探してあげることは価値がありますね
しっかり褒めたい〜
それでは