小学生の頃、空手を習っていました
というよりも習わされていたのですね
母親が空手を習うのがいいだろうと言い出し
釈然としないまま道場に連れて行かれました
同じ道場で剣道もやっていましたが
防具があまりにも臭いので嫌でしたw
剣道をやるくらいなら空手でいいや、となりました
それで始めた空手でしたが
僕はなぜかなかなか飲み込みが早く
まあまあ強くなっていったのです
しかし、いかんせん好きではない
もうなんというかやりたくないのです
練習に行きたくなくて雨がふらないかなと思いましたね(笑)
それでも何やかんや続けていましたが
ついにやりたくない気持ちが爆発し
親にやめると宣言
その結果節目が近かったのでその節目でやめることに
その後の嬉しいのなんのw
開放感と自由になれる感がいっぱいでした
こんにちは
越谷のつぼ職人 北村です
継続は力なり といいます
続けることで物事はいい結果を得る、と
そのことは間違っていません
そのとおりだと思います
しかし続けること同様、見切りをつけることも大事ですね
日本社会では継続の大事さを説く余り
辞めづらい社会になってしまいました
一度始めたらそのままの体制で行く
これは今まさに日本の国、大企業、組織の有り様です
外圧がないと決して変わらずに進んでいきます
終身雇用などはそれが末端まで行き渡った現れであり
この制度が時代背景的にも
若者がすぐ退職をすることでも崩れてきたのは歓迎すべきこと
なぜ最初の、知識がなかったころの選択で一生を決めなければならないか
それは仕事でも結婚でも友人でも趣味でも同様です
私は会社勤務だった頃
中途で入社した人がとても優秀だったのですが
上司から「お前はどんなに優秀でも中途だからな、わかってるな」
って言われているのを聞き
愕然としたのを覚えています
まあ、古い話ですが(笑)
自分に合わないとわかったり
その組織にいる価値はないと思ったり
次へステップすべき時が来たり
たとえ思いつきであっても
やめるときはきっぱりやめるべきです
やめるとあとが怖いからとか
先が見えなくてやめられないとか
後ろ向きな理由で決断できないのだとしたら
それこそ数倍のツケとして戻ってきます
大きく後悔することになります
まず持つべきは「決断力」ですね
小さいうちから
やらないものはやらない
やるべきでなければハッキリと言う
自分を守るために決断する
そういう「やめグセ」はつけた方がいい
それが出来ないと大人になってから
日々悲しいことが起こっていますね
あなたの決断力が試されています
いやなことはきっぱりやめよ〜
いやなこと続けちゃダメよ〜ダメダメ!
それでは〜